高年齢者の職域の拡大や雇用管理制度の構築に取り組み、職場の整備を行う事業主に対して、当該経費の3分の1に相当する額を、500万円を限度として助成
- 急速な少子高齢化による労働力人口の減少が見込まれる中で、働く意欲を持った高年齢者が、長年にわたって培った知識や経験を生かし、継続して働ける雇用環境が求められています。このような状況を踏まえ、「希望者全員が65歳以上(または70歳以上)まで働くことができる制度の導入」にあわせて、次の取り組みを行う事業主に対し、助成金を支給されます。
(1)職域の拡大(高年齢者に配慮した機械設備や作業環境の導入・改善など)
(2)雇用管理制度の構築(高年齢者に関する賃金制度、能力評価制度など)支給金額:
職域の拡大などを実施するためにかかった費用の3分の1(上限500万円)
※支給申請日の前日の段階で「1年以上継続して雇用している60歳以上の雇用保険被保険者が1人以上いること」などの要件があります。
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厚生労働省HP