働く能力があるにもかかわらず職業訓練を受けない人について、生活保護の支給停止を検討することが明らかになった。
受給者が求職者支援制度の職業訓練を理由なく休み続けた場合、保護打ち切りができるようにする。
同時に、就労支援に力を入れ、ハローワーク職員が受給者に対する就職相談などを実施する考え。
生活保護の受給者は8月も過去最多を更新し206万人弱。働ける現役世代が増加しており、就労支援が急がれる一方、不正受給の防止も課題となっている。
受給者が求職者支援制度の職業訓練を理由なく休み続けた場合、保護打ち切りができるようにする。
同時に、就労支援に力を入れ、ハローワーク職員が受給者に対する就職相談などを実施する考え。
生活保護の受給者は8月も過去最多を更新し206万人弱。働ける現役世代が増加しており、就労支援が急がれる一方、不正受給の防止も課題となっている。