厚生労働省が「平成22年労働安全衛生基本調査」(従業員10名以上の全国8,742事業所とそこに勤務する労働者1万1,557人が回答)の結果を発表
- メンタルヘルス上の理由により連続1か月以上休業した労働者がいる事業所の割合は 5.9%[前回 2.6%]、退職した労働者がいる事業所の割合(新規調査項目)は 2.8%となっており、いずれかがいる事業所の割合は 7.3%となっている。
また、連続1か月以上休業し、その後、職場復帰した労働者がいる事業所のうち、職場復帰に関するルールの有無については「職場のルールはなく、その都度相談している」が 56.7%と最も多くなっている。
厚生労働省HP